2013年11月9日土曜日

歩く・なら「龍田大社と廣瀬神社をつなぐ道 大和川の歴史をたどる」(近鉄池部駅~斑鳩町役場バス停)

歩く・なら龍田大社と廣瀬神社をつなぐ道 大和川の歴史をたどる」(近鉄池部駅~斑鳩町役場バス停)を歩いた。有名作家・エッセイストが実際に歩いて感じた「ならを歩きたくなるさわやかエッセイ」に紹介されている作家・エッセイストおすすめルート歩く・なら「大和川・竜田川・富雄川と水辺をめぐる、龍田大社~廣瀬神社をつなぐ道」と同じ道を辿るのと思い、趣向を変えて逆向きに辿れば奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「馬見丘古墳めぐり北コース」の出だしと同じになるなと思っていたのに、大塚山古墳を半周してしてから廣瀬神社に向かう道がとんでもない畦道があり至極ご機嫌になった。コースは17Km以上ありJR法隆寺駅で二分すればいいと考えていたら、三分の一も来てなかってので今回は斑鳩町役場バス停まで足を伸ばした。

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ゴールの近鉄池部駅から北に向かい長林寺へ寄り道し長林寺↓-左へ、さらに60m先を左折に戻って、長林寺0.4km池部駅0.8km←大塚山古墳群0.4km廣瀬神社1.3km→から中良塚古墳(高山塚一号古墳)まで北上する。九僧塚古墳まで南下せずに大塚山古墳←をホントに左折して大塚山古墳間近の畦道を行くコース設定には感動していたら、住宅街の細道を抜けた後不毛田川までまた畦道となり落ち着いた田舎風景を十二分に堪能することになった。かなり長目の静謐な参道を歩き砂かけ祭りの行われる廣瀬神社を参拝した後、不毛田川廣瀬橋を渡ってそのまま西へ向かうのも初めての道で、御幸瀬ノ渡・川合浜跡に出る直前に廣瀬川を謳った河合町文化財案内図を発見した。

大和川御幸橋を渡り、5km慈光院まで飛鳥葛城自転車道石舞台古墳まで25kmから富雄川飛鳥葛城自転車道↑500mJR法隆寺駅→1.3km上宮遺跡公園←1.5km廣瀬神社まで北上する。JR法隆寺駅まで西進した後再び北へ向かい国道25号中宮寺前を越えて「世界の三つの微笑像」の呼び声高い国宝菩薩半跏像(寺伝如意輪観音)がある中宮寺を参拝する。この後法隆寺中門から歴史的町並み・西里を抜けて大和三山絶景ポイントまで西進するが、藤ノ木古墳の好景ポイントにしか見えない。藤ノ木古墳まで道を返して斑鳩文化財センターの西を南へ下ると国道25号に面して斑鳩町役場があり、斑鳩町役場バス停からは王寺駅行きのバスがふんだんにある。